マンハッタンのミッションスクールに通うジムたちは、バスケットボールに夢中な無垢な不良少年であったが、教師である神父にいじめられたのをきっかけにドラッグを始めてしまい、やがて退学、泥棒、ホームレス、果ては殺人と、彼らを破滅の道へと招いていく…。 ジム・キャロルの実体験にもとづく全米ベストセラー青春文学『マンハッタン少年日記』の映画化。レオナルド・ディカプリオが堕ちていく純粋な少年を迫真の演技で体現している。全体的に乾いたシンプルな演出が施されており、ウェットなセンチメンタルになることを巧みに避けているのが、逆に悲劇のリアリティを高めている。共演もマーク・ウォールバーグなど、後にブレイクした若手俳優が多数出演。(的田也寸志）
出演者: Leonardo DiCaprio, Mark Wahlberg, Lorraine Bracco, Michael Imperioli, Ernie Hudson, Juliette Lewis
クルー: David Phillips (Director of Photography), Jim Carroll (Author), John Bard Manulis (Producer), Scott Kalvert (Director), Bryan Goluboff (Screenplay), Graeme Revell (Original Music Composer)
国: United States of America
言語: English
スタジオ: New Line Cinema, Island Pictures
ランタイム: 102 数分
品質: HD
リリース済み: Apr 21, 1995
IMDb: 3.61
